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リチウムイオン電池の廃棄は正しい方法で廃棄しましょう!
リチウムイオン電池の廃棄時に発生する火災や事故が多発しており、環境省も対策を講じていますが、情報の伝達が十分ではないため、本ブログで注意点を紹介しています。
絶縁処理については、JBRCの資料の方が具体的で分かりやすいと感じています。
絶縁処理では金属端子を絶縁テープで覆うことが重要。また、「メーカーに回収義務がある」とのテレビ番組の情報は誤りで、正しくは広域認定制度に基づいた回収スキームの構築が求められます。消費者自身が購入時・廃棄時に注意することが事故防止に重要です。
坂本裕尚
2 日前読了時間: 3分


海ごみゼロを目指して、全国一斉清掃イベント2025(5/30~6/8)
海洋ごみ問題は深刻です。2050年には魚の量より多くなるとも言われています。この状況を変えるため、「海ごみゼロウィーク2025」(5/30~6/8)が全国で開催されます。ぜひ清掃イベントに参加し、海をきれいにしませんか?
日本の廃プラスチック処理には、廃棄物処理法、容器包装リサイクル法、プラスチック資源循環促進法、海岸漂着物処理推進法といった法律があります。一見、日本のリサイクル率は高いようですが、世界基準で見ると焼却時の熱エネルギー回収はリサイクルと見なされないため、実際は約25%に留まります。
一方、欧州では埋め立てから焼却処理への移行が進んでいます。回収した海洋プラスチックを焼却するだけでなく、建材や容器包装に再利用する「サーキュラーエコノミー」の実現が望まれています。
このイベントを機に、海洋ごみ問題やプラスチックの循環について一緒に考え、行動しませんか?
詳細はこちらをご覧ください。https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/
坂本裕尚
5月4日読了時間: 4分


「再資源化事業等高度化法」の認定基準を検討
環境省で議論中の再資源化事業等高度化法認定制度。11月全面施行に向け、4/14小委員会で認定基準や高度再資源化事業計画を検討。計画は7年以内の目標設定と年次報告が求められ、進捗に応じて見直し。廃棄物処理施設新設等の認定基準も提示。質の高い資源再生と持続可能な社会を目指す。この新法は、廃棄物削減だけでなく、資源の高度な有効活用を推進。事業者には長期的な視点での取り組みを促し、真のサーキュラーエコノミー実現への指針となることが期待される。今後の政省令案公布と詳細な基準に注目し、我々の事業活動に活かしていきましょう。
坂本裕尚
4月27日読了時間: 2分


産業廃棄物処理業、脱炭素への挑戦!神奈川・京都の最新調査から見る連携と課題
神奈川・京都の産廃処理業者の脱炭素調査。排出事業者の意識が高い一方、処理業者は中小企業が多く、資金・人材不足が課題。行政支援や報告簡素化を要望。排出事業者との連携による高効率リサイクルなど、Win-Winの関係構築に期待。
坂本裕尚
4月9日読了時間: 4分


【一般廃棄物 広域認定制度 改正】移動用小型車とリチウム蓄電池が対象に!
小型車やリチウム電池の廃棄、メーカー主導で効率化!廃棄物処理法改正で広域処理が可能に。火災リスクも低減。リチウム電池は一般廃棄物扱い、収集運搬許可も不要に。事業者必見!改正内容をチェック!#廃棄物処理法改正
坂本裕尚
3月22日読了時間: 2分


食品リサイクルの判断基準見直しへ – 持続可能な未来に向けて
食品リサイクル法改正に向け、環境省と農水省が議論。事業系食品ロス削減目標を2030年度までに62%へ引き上げる方針。フードバンク支援や3分の1ルール見直し、情報公開強化が提案され、持続可能な社会の実現を目指します。
坂本裕尚
2024年12月7日読了時間: 2分


再資源化高度化法、施行期日は2025年2月1日
環境省は「再資源化高度化法」の施行を2025年2月1日とする政令案を発表。施行後3年間で100件以上の取組認定を目指す方針案も公表しました。
坂本裕尚
2024年12月2日読了時間: 2分


再資源化高度化法の全体像が見えてきました!
環境省の静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会が、9/27に行われ、その資料から再資源化高度化新法の省令案も含めての全体像が見えてきました。
坂本裕尚
2024年11月3日読了時間: 3分


サステナブル・プラスチック・イニシアティブ(サスプラ)法人化へ 〜 信頼性を強化し、SPC認証制度も始動!〜
サスプラ(サステナブル・プラスチック・イニシアティブ)は再生プラスチック市場拡大へ法人化を進め、SPC認証制度を試験導入予定。リサイクル過程を3区分で認証し、市場の信頼性向上を目指します。
坂本裕尚
2024年10月28日読了時間: 2分


静脈産業の脱炭素型資源循環システムに関する新たな展開
2023年9月27日、環境省の会議で資源循環促進法の基本方針案が議論され、金属リサイクル倍増やプラスチック削減、食品ロス半減が目標とされました。
坂本裕尚
2024年10月20日読了時間: 2分


再資源化高度化新法にかかる脱炭素型資源循環システムの法整備の検討開始
2024年9月5日、環境省の小委員会で、静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に向けた議論が行われ、特定産業廃棄物処分業者の要件や報告義務、電子マニフェスト改良が検討されました。
坂本裕尚
2024年10月13日読了時間: 2分


太陽光パネルのリサイクル制度、2025年通常国会提出に向けた検討開始
2024年9月13日、環境省と経済産業省が太陽光パネルのリサイクル制度について本格検討を開始。法案提出は2025年を目指し、主要論点はリサイクル対象範囲、解体・撤去の仕組み、再資源化の方策です。
坂本裕尚
2024年10月13日読了時間: 2分


再資源化事業高度化新法の施策案について
環境省は、再資源化事業高度化新法の特定処分業者の要件案を発表。産業廃棄物処分業者に対する今後の取り組みも示しました。
坂本裕尚
2024年9月29日読了時間: 2分


資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律(資源化高度化新法)_2024.06.23
資源化高度化新法は、①温室効果ガスの排出量の削減効果が高い資源循環の促進を図るため(GHG対応)、②再資源化事業やそのための技術向上、③設備の高度化(分離・回収技術等)を促進する
ことが目的とされています。
坂本裕尚
2024年6月23日読了時間: 2分


太陽光パネルの大量廃棄問題を考える(2024.06.22)
太陽光パネルは、2030年以降大量廃棄と環境省等が問題視されていますが、それについて考えます。
坂本裕尚
2024年6月22日読了時間: 3分


公正取引委員会による容器包装リサイクル協会への警鐘(2023.10.22)〜容器包装リサイクル法〜
容器包装リサイクル協会への公正取引委員会からの警鐘について解説します。
坂本裕尚
2023年10月22日読了時間: 6分
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